メッセージ

本物の神様


使徒の働き17章16-17節
さて、アテネでふたりを待っていたパウロは、町が偶像でいっぱいなのを見て、心に憤りを感じた。そこでパウロは、会堂ではユダヤ人や神を敬う人たちと論じ、広場では毎日そこに居合わせた人たちと論じた。(引用:新改訳聖書)

(説教抜粋)

伝道のためにアテネを訪問したパウロ使徒は、そこにたくさんの偶像を見ました。偶像とはつまりは「本物でない神」と言えます。つまり偽物です。パウロ使徒は偶像を見た際に、憤りを覚えたようです。当時アテネは学問の都市と呼ばれ、いわば世界のインテリジェンスが多く集まっていた都市なのです。皆、新しいものが好きで、たえず議論を交わしていた人々でした。そんな彼らも宗教熱心ではありました。しかし都市には偽物の神(偶像)があふれていたのです。パウロの感じた憤りとは、世界一の賢者たちが「本物の神」ではなく「偽物の神」をあがめていることによるのでしょう。「世界一の賢い人々なのに…」という残念さが憤りとなって心にグッと来たのかもしれません。

それでパウロ使徒は「本物の神」をアテネの人々に伝えます。彼はまず神は「創造主である」ことを伝えました。そうです。宇宙万物を創造し、この世界を維持できる方のみが「神」と呼ばれ、あがめられるにふさわしいのです。創造主こそ、本物の神様なのです。聖書は神が創造主であることを教えています。

次にパウロ使徒は「死人をよみがえらせることのできる神」を証しました。そうです。神は死に閉じ込められる方ではありません。十字架で死なれた御子イエス・キリストを死者の中からよみがえらせた神こそが真の神様です。復活の神こそ、本物の神様なのです。キリストにあって「復活」がこの地上にあらわされた以上、イエスキリストの父なる神こそがまことの神であること、そしてこの神様が、この地上に救い主「イエスキリスト」を遣わし、私たち人類に、まことなる神と救いとを告げ知らせてくださったのです。力ある神様、それが本物の神様です。

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