礼拝説教

神を恐れることの知恵


2021年11月14日

出エジプト記1章15-21節
15 また、エジプトの王は、ヘブル人の助産婦たちに言った。そのひとりの名はシフラ、もうひとりの名はプアであった。
16 彼は言った。「ヘブル人の女に分娩させるとき、産み台の上を見て、もしも男の子なら、それを殺さなければならない。女の子なら、生かしておくのだ。」
17 しかし、助産婦たちは神を恐れ、エジプトの王が命じたとおりにはせず、男の子を生かしておいた。
18 そこで、エジプトの王はその助産婦たちを呼び寄せて言った。「なぜこのようなことをして、男の子を生かしておいたのか。」
19 助産婦たちはパロに答えた。「ヘブル人の女はエジプト人の女と違って活力があるので、助産婦が行く前に産んでしまうのです。」
20 神はこの助産婦たちによくしてくださった。それで、イスラエルの民はふえ、非常に強くなった。
21 助産婦たちは神を恐れたので、神は彼女たちの家を栄えさせた。(新改訳聖書第三版)

神はモーセを用いて、イスラエル民族をエジプトから脱出させました。「出エジプト記」は、この壮大な歴史の物語を語っています。この書の始めに記録された人々、それがシフラとプアです。

「しかし助産婦たちは神を恐れ、…」とあります。恐れるとは恐怖心ではなく、畏怖に近い心でしょう。聖書は「主(神)を恐れることは知識の初めである。(箴言1章7節)」と言いました。人智をはるかに超えている偉大な主権者を認め、その方の統治の中で、わたしという命ある存在が生かされてあることを認めること…そういうことが「恐れる」ことであるでしょう。世界の中心に立っているのはエジプト王パロではなく、創造主である神であることを、シフラとプアは堅く信じていた人でした。

世にあっては、はるかに小さくて弱々しい二人の女性かもしれませんが、神を恐れることを通して、力強い繁栄を輝かせ人々だったのです。神はその二人をよくしてくださりました。私たち人間が知るべき大切な知恵は「神を恐れること」ではないでしょうか。


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